博報堂フォーサイトとは?

博報堂フォーサイトは、市場や企業の未来像の洞察や未来シナリオ想像のコンサルテーションを行う専門チームです。

ミッション

日本企業は低成長、国内の既存市場の飽和・縮小というアゲンストの風の中、国内における新規市場の創造やグローバル市場での本格的な成功を求められています。
博報堂においても、従来のマーケティング・コミュニケーション課題の解決という枠を超えて、クライアント企業の潜在ニーズである「新しい価値の創造」や「成長戦略の策定」に向け、パートナーとして応えていくことが求められています。
そのためには、従来の発想にはない、未来洞察の視点やイノベーションの創発という視点が欠かせません。
このような認識の下、博報堂フォーサイトではイノベーション創発のコンサルテーションを通じて「新しい生活機会、ビジネス機会」の創造を支援してまいります。

なぜ未来洞察が重要なのか

21世紀に入り企業の経営環境は大きく変化しています。
シェア争奪戦から市場自体の創造へ。差別化による競争力から持続的な成長力へ。
先行企業をお手本にしていればよい時代は終焉し、常に自己革新ができる企業、そして世の中にイノベーションを提供できる企業が求められるようになってきています。

そんな企業の成長やイノベーションを実現する原動力は何でしょうか?
それはしたたかに次代を読むことでイニシアティブを取ってゆく力、つまり「未来洞察力」であると考えられます。どれだけ既存の発想の枠組みから脱することができるか。さまざまな未来の可能性の中からチャンスとリスクを発見できるか。その重要度が急速に高まっています。

10年前、15年前を思い出してみてください。

「ケータイ」が世の中にこんなに普及して、生活のインフラとして定着している状況を10年前、15年前にイメージできましたか?
インターネットやケータイで普通に買物している姿がイメージできましたか?
フリーターがこんなに増えるなんてイメージできましたか?
若者がクルマに乗らない時代が来るなんて想像できましたか?
安心して牛や鶏が食べられなくなるなんて想像できましたか?
環境問題への意識がこんなに世の中に浸透するなんて想像できましたか?

上に挙げたような事象の初期の芽は当時すでに出現していましたが、これらの小さな芽がそれまでの世の中の主流を乗り越えて大きな潮流になっていくということまでは、ほとんどの人はイメージできていなかったのではないでしょうか。

このように、未来は必ずしも現在の延長線上にあるわけではありません。現状の延長線上ではない未来の可能性をどれだけ洞察し、発想できるかが非常に重要になってきます。

未来を洞察することは簡単ではありません。
「未来はわからない、ということだけはわかっている」これは不確実性の時代を提唱したドラッカーの言葉です。しかしだからこそ、ある程度の確かさをもって先取的にチャンスとリスクを想定し、未来へ備えることができるとしたら、それは人々を動かす強い原動力になり得ます。

フォーサイトとは、「未来への洞察」「先見の明」という意味です。自らの力で、自らの未来環境を考え抜く力といってもいいかもしれません。
そんなフォーサイトが企業のコアコンピタンスになる時代を迎えているのです。

協働ネットワーク体制

博報堂フォーサイトでは、「イノベーション創発」のための、革新的なアイデアの発見から、ビジネス・コンセプトの立案と、その実践までをトータルに実現していくために、博報堂のMD職群(マーケティング、カスタマーマーケティング、クリエイティブ)のスタッフをはじめ、下記のような社内外のさまざまな組織と協働ネットワーク体制を整えています。

協働ネットワーク・体制 株式会社 博報堂 博報堂ブランドデザイン 博報堂生活総合研究所 博報堂買物研究所 株式会社 博報堂 DY メディアパートナーズ